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- 犬庭づくり
- 2023.03.13
スラっとした姿で俊敏に駆け回る姿と、キュートで甘えん坊な性格のギャップが魅力的なイタリアン・グレーハウンド!
視覚で獲物を探して、追いかける「視覚ハウンド」というグループに分類されます。
性格は繊細でおっとりしたコが多いですが、遊ぶときはとってもアクティブで俊足!
ハウンドらしさあふれる俊敏な走りやジャンプをみせてくれます。
そんなイタグレちゃんの特性に合ったお庭づくりで、より快適で楽しいイタグレライフを送りましょう!
嬉しい時はピョンピョンジャンプ!遊ぶときは俊敏に走り回るイタグレちゃんですが、
足がとても細く骨折しやすい犬種です。
そのため、足腰に負担をかけないクッション性のある舗装がおすすめ。
わんちゃんにとって一番いい舗装は、温度が上がりにくい天然芝ですが
草刈や除草などのメンテナンスが大変!
長い目で見たときの使い勝手を考えると、人工芝が最もおすすめです!
最近は冷却効果のある土を芝目の間に敷き込み、温度上昇を防ぐ人工芝もあります!
ぜひ検討してみてください!
また、高低差のある所からのジャンプを避けることも大切です。
わんちゃんが行動するエリアの高低差はなるべく減らし、階段の段差はできるだけ小さく。
スペースがあれば、スロープをつくるのもおススメです!
またテンションが上がってジャンプする傾向にあるコは、転落防止柵を設けるのも一案です。
他にも、衝突する可能性のある障害物は動線に設置しないといった工夫も考えられます。
テラス屋根の柱など、どうしても動かせないモノがある場合は、角にクッションカバーをしてもいいと思います!
体が細く、狭いすき間も通れてしまうイタグレちゃん。
脱走しないように、フェンスの隙間はなるべく5cm以下に抑えましょう。
「フェンスの下や、門扉の横の隙間が気になる…」という場合は、角材やアングルという金具で後から塞ぐことも可能です!
ジャンプ力の高い犬種なので、フェンスの高さは1.2m以上がおすすめです。
また、フェンスによじ登って脱走しようとしてしまうコの場合、フェンスが足に引っかかってケガをする恐れも。
足がかりのない完全目隠しフェンスか、縦格子のフェンスを選びましょう!
繊細で怖がりな性格のコが多い、イタグレちゃん。
そのため、できるだけリラックスできる環境づくりを心がけましょう。
知らない人や乗り物が怖いコの場合、
お庭を目隠しフェンスで囲って、できるだけお外が見えないようにするといった工夫が考えられます。
また、飼い主さんが大好きな甘えん坊さんの場合、
リビングの掃き出し窓前にデッキを設けて、家族が見える状態でくつろぐお庭をつくっても良いと思います!
テラス屋根やシェードなどで、日除けをつくるのもおすすめですよ!
一般的にわんこは周囲を囲われた空間がリラックスできるといわれています。
そのため、足元に潜れるベンチを設けるというのも一案です。
飼い主さんがベンチに座って食事などを楽しんでいる足元で、イタグレちゃんがくつろげる空間となります。
また、スペースに余裕があればトンネルやアジリティなどを設置すると遊びの幅が広がって楽しいかもしれません。
いかがだったでしょうか?
ここではイタグレちゃんに一般的に言われる特徴を紹介しましたが、わんちゃんのライフスタイルは各ご家庭によって異なりますよね。
そのため、本当にそのコにあったお庭を取捨選択していくには、飼い主さんの「うちのコはこんなコで…!」というお話をお伺いすることがとても大切です。
愛犬の性格や体質に合ったお庭づくりで、愛犬の健康寿命を延ばしましょう!
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