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  • 2022.12.19

アスファルト対策になる愛犬への庭づくりについて解説

夏場の暑い時期に愛犬の散歩の対策が気になる人や安心できる遊び場について知りたい人もいますよね。

夏場のアスファルトは高温のため、愛犬の肉球をやけどさせてしまう危険性があります。

そのため、日中の散歩を避けたり、庭づくりで工夫したりするなど、夏には愛犬をやけどから守るためのアスファルト対策が必要です。

当記事では、夏場で無理に散歩することなく愛犬が安心して、遊ぶことができる庭造りを解説します。

アスファルトにお困りの飼い主さんや、愛犬の遊び場に迷っている飼い主さんはぜひ参考にしてみてください。

 

夏場のアスファルトは高温でやけどする恐れがある

愛犬の散歩において、夏場のアスファルトは高温になり愛犬が直接触れるので危険です。

ワンちゃんの肉球は厚くて人の皮膚と比べある程度は熱に耐えることができますが、夏場のアスファルトの温度は60℃を超えるため、厚い肉球でもやけどしてしまう恐れがあります。

夏場のアスファルト対策として、散歩の時間は日中を避けるのが一つの手段です。

日暮れ直後ではまだアスファルトが熱を持っているので、散歩は早朝に行こうか、夜間には公園などアスファルトを避けられる所を歩くようにすると良いでしょう。

 

アスファルトによるやけどの症状

夏場のアスファルトは熱がこもっています。小型犬やコーギー、ダックスフンドなど足の短い犬種は体全体が地面に近いため、肉球だけではなく、お腹や顎にやけどをしてしまう恐れがあります。

ワンちゃんがやけどをしてしまった場合、肉球が腫れる、皮がめくれて真っ赤にただれてしまうなどの症状がでます。

ワンちゃんがやけどをしてしまった時には、足を引きずる、執拗に足をなめたり気にするようなしぐさをします。

そのため、ワンちゃんが足を気にするようなしぐさをしている時はやけどをしていないか確認をしてみましょう。

やけどに気づかず放置すると、症状が悪化していき愛犬に負担のかかる治療が長く続くことになります。

夏場の日中はアスファルトから愛犬を遠ざけるなど対策を取りつつ、やけどから守る工夫をしましょう。

 

庭造りで愛犬をやけどから守れる

庭造りを工夫することで、愛犬を夏のアスファルトによるやけどから守ることができるようになります。

庭造りを工夫すれば真夏の日中に散歩にいく必要がなくなり、熱いアスファルトの上を散歩する必要がなくなるためです。

 【愛犬をやけどから守る庭造りの方法】

・庭に芝生やウッドチップを敷く

・庭にフェンス・柵・屋根を置く

庭造りを工夫することで、散歩に出なくとも庭を動き回ることで運動量を確保できるようになります。

また、芝生や屋根の設置によりワンちゃんが庭で涼を取りやすくなるので、やけど対策と並行して庭での快適性を上げることが可能です。

 

庭に土や芝生・ウッドチップを敷く

特徴 価格
芝生 芝の下は土の地面で柔らかく、犬の足腰に負担少ない 6,000円~14,000円/㎡
ウッドチップ 木材のクッション性により犬の足にかかる負担を軽減できる 3,000円~4,000円/㎡

犬を庭に出すのなら、走りやすいように地面のコンディションにこだわりましょう。

土または芝生を敷くか、ガーデニング店などで手に入るドッグラン用のウッドチップなどを利用するのもおすすめです。

芝生はクッション性がありワンちゃんの足にやさしく、多くのドッグランで主に使われています。

芝の下は土なので感触も柔らかく、芝を敷くことで雨の後でも汚れを抑えることができます。

芝を植えることができないスペース場合でも、人工芝を敷くだけでもワンちゃんの足の保護に効果的です。

 

ウッドチップはドッグランで使用されている素材で木材のクッション性があり、犬の足には優しい素材でできています。

ウッドチップにより地面への日光が遮られるので、雑草の発生を抑えることができます。

また、ウッドチップには殺菌、防臭、防腐作用もあるので得られる効果が多いです。

芝生とウッドチップでは費用の目安として、芝生は約6,000円~14,000/㎡、ウッドチップは約3,000円~4,000/㎡になります。

初期費用は芝生と人工芝生の方が高いですが、ウッドデッキは土に還るため定期的に補充し続ける必要があります。

芝生かウッドチップを庭に敷く際はは費用と効果を参考に検討してみてください。

 

庭にフェンス・柵・屋根を置く

愛犬が敷地の外に出てしまわないようフェンスや柵、そして夏場の暑さ対策に屋根の設置は欠かせません。

まず、フェンスや柵で庭を囲うことで、目を離してしまった隙に愛犬が道路に飛び出してしまうリスクを防げます。

 

柵の高さは目安として、小型犬の場合はフェンス・塀は最低でも1.2mあれば安全です。中型犬であれば1.5mはあると庭で遊ばせられます。

中には1.5mの柵を飛び越えてしまう運動神経のいいワンちゃんもいるので、愛犬のジャンプ力が高い場合はリードフックと長めのリードを併用し、飛び越えないように対策してみてください。

また、夏場の厳しい暑さ対策に屋根を設置することで、日陰をつくることができます。

屋根があることで日陰をつくり愛犬の体感温度をさげることが可能になります。

屋根があれば冬場や天気が悪い日にも雪や雨にあたらない部分を庭に作ることができるので、地面の凍結に対する対策にもなります。                

 

まとめ

夏場のアスファルトは愛犬をやけどさせてしまうことがありますので、日中の散歩を避けるか、運動不足を解消できる庭造りで対策してみてください。

庭に土や芝生・ウッドチップを敷き、フェンスや柵、屋根を置くことでアスファルトの被害を避けることができます。

大切な愛犬を怪我から守るため、庭づくりについて考えてみましょう。

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