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ブログ | 大阪府羽曳野市で愛犬のためのお庭作り、エクステリアリフォームなら「わんライフガーデン」

  • 2022.01.21

ハスキーファン必見‼ ハスキーが喜ぶお庭とは?

はじめに

お庭を活用して、うちの子にお散歩以外の運動の機会をつくってあげたい!

うちの子の健康や安全に配慮して、遊べるお庭をつくってあげたい!

でも、どうしていいのか全く分からない!

そんなハスキーファンの方に、

シベリアンハスキーが快適に過ごせるお庭について、3つのポイントをご説明いたします。

 

シベリアンハスキーの特性

シベリアンハスキーは、もともと寒冷地でソリを引く犬だったといわれています。

そのためダブルコートの厚い被毛を持っていて、寒さに強い犬種です。

反面、抜け毛が多い傾向にあり、暑さには弱いため、

こまめなブラッシングや、熱中症対策が大切であるといえます。

また非常に体力のある犬種なので、

運動不足によるストレスで、無駄吠えなどの問題行動をとる可能性があり

朝晩合わせて1~2時間のお散歩が推奨されます。

 

具体的にどんなことに気を付けるべき?

足腰に優しい舗装

大型犬であるハスキーは股関節形成不全などの疾患が発生しやすいため、

足腰に負担をかけないクッション性のある舗装が望ましいといえます。

 

一番のおススメはクッション性があり、表面温度も高くならない天然芝です。

しかし、天然芝は芝刈りや施肥など定期的なメンテナンスの手間がかかります。

またわんちゃんが何度も同じところでおしっこをすると、その部分が枯れてしまう可能性もあります。

 

お手入れに手間をかけたくない場合は、人工芝がオススメです。

人工芝もクッション性があり、わんちゃんの足腰に優しい舗装です。

 

しかし、人工芝は夏場には表面温度が60℃を超えることもありますので、

日当たりの良い場所であれば、日陰をつくって温度上昇を抑えると良いでしょう。

 

また耐用年数が5年以上の耐久性のある人工芝を施工した場合、人工芝そのものの価格だけで約4,000~5,000円/㎡はします。

最終的な施工費が高くなってしまいがちなので、施工面積が広い場合は、一部を砂利や土スペースにするという方法もあります。

 

砂利であればわんちゃんの足がケガしないよう、角のない丸いものがオススメです。

また黒色の砂利は熱くなりやすいので、色の薄いものにするとよいでしょう。

 

暑さ対策

寒冷地出身のハスキーは、前述の通り日本の夏の暑さには弱いです。

そのため、基本的には真夏には長時間お庭に出すことは避けたほうが良いでしょう。

しかし、日向ぼっこやおトイレでお外に出たがるコもいると思います。

そんなコのためには①で書いたように、日陰スペースをつくってあげましょう。

日陰をつくる方法としては、

 

・テラス用の屋根を設置する。

・カーポート屋根を日よけとして用いる。

・布製のシェードを設ける。

・樹木を植えて木陰をつくる。

 

などが考えられます。

お家との調和や予算などの条件も考慮して、最も良い方法を選択してください。

 

自由に走れる空間

ハスキーは運動量の多い犬種ですので、可能な限り広いスペースが確保できると良いでしょう。

自由に走れる空間があれば、わんちゃんが喜ぶお庭となります。

広い面積が確保できない場合でも、直線距離の長いスペースがあれば、

ボール投げなどで走って遊ぶことができます。

併せてわんちゃんの動線には、構造物や植栽を配置しないようにしましょう。

 

またわんちゃんをお庭に放して遊ぶ場合は、脱走防止用のフェンスが必要です。

ハスキーが飛び越えられない、1.2~1.6mほどの高さのフェンスでお庭を囲いましょう。

フェンスは、わんちゃんが足をかけて登れない縦格子がオススメです。

また、外の人に吠えてしまう、外の人から勝手にゴハンをもらってしまうといった心配がある場合は目隠しフェンスがよいでしょう。

 

プラスα ガーデンルームをブラッシングスペースに♪

抜け毛が多いハスキーは、日々のブラッシングが欠かせません。

しかし家の中でブラッシングをすると、室内が毛だらけになってお掃除が大変です。

かといって、お外でブラッシングをするのはお隣の敷地に毛が舞ってしまうため避けたいところです。

そこでお手入れスペースとして、ガーデンルームを活用するという方法もあります。

ガーデンルームは、掃き出し窓で家の中と繋がった半中半外の部屋のような空間です。

窓を閉め切れば、ブラッシングをしても毛が室内外に飛ぶことはありません。

また床をタイルなどの手入れしやすい素材にすれば、水洗いも可能になりお掃除も簡単です。

さらに、ステップやスロープを設けて庭からガーデンルームに行き来できるようにすれば、

お散歩後にガーデンルームで足を拭いてから家に入ることもできます。

夏場は非常に高温になるので、日中過ごす場所としてはお薦めできませんが、

雨の日にわんちゃんがお外を眺められる場所になります。

ただし、施工には出幅が最低でも1.5mは必要であり、施工費も高額になるので、あくまでもプラスαのプランです。

 

いかがだったでしょうか?

一口にシベリアンハスキーと言っても、実際には性格やライフスタイルは各ご家庭によって異なりますよね。

そのため、本当にその子にあったお庭を取捨選択していくには、飼い主さんの「うちの子はこんなコで…!」というお話をお伺いすることがとても大切です。

あなたのお家のハスキーちゃんのお庭相談、お待ちしております♪

 

施工例

シベリアンハスキーのレオン君のお庭施工例です。

飛び越えられない高さのフェンスは要所に目隠しを施して、外の人目を気にせず遊べるようにしました。

またシェードによる日陰ゾーンを作って、涼みながらお外を楽しめるようになっています。

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