愛犬のためのウッドデッキをお庭に作る際のポイントと...
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- 犬庭づくり
- 2022.05.02
お庭を活用して、うちの子にお散歩以外の運動の機会をつくってあげたい!
うちの子の健康や安全に配慮して、遊べるお庭をつくってあげたい!
でも、どうしていいのか全く分からない!
そんなコーギーファンの方に、ウェルシュ・コーギーが快適に過ごせるお庭について、2つのポイントをご紹介します。
ウェルシュ・コーギーは、もともとは牧羊犬として働いていた犬種。
そのため牛の足元をすり抜けて駆け回れるように、足が短く体高が低いという特徴があります。
この特徴から、椎間板ヘルニアや関節疾患などの病気を発症するケースが多い犬種です。
また家畜をコントロールする仕事をしていたため、非常に判断能力に優れ、活発な性格のコが多いと言われます。
運動不足は肥満につながりやすいので、お散歩は朝晩合わせて1時間程度が目安です。
コーギーはヘルニアや関節疾患などを発症しやすいため、足腰に負担をかけない舗装がおススメです。
また体高が低く、地面からの距離が近い犬種であるため、地面が高温になるとその影響を受けやすくなってしまいます。
そのため、できるだけ表面温度が上がりにくい舗装にすることも重要!
おススメはクッション性があり、表面温度も高くならない天然芝です。
しかし、天然芝は芝刈りや施肥など定期的なメンテナンスの手間がかかってしまいます。
また、クラピアというカバープランツもおススメです。
横に匍匐するように成長するマメ科植物で、施肥や刈込みの手間はほとんどいりません。
雑草対策にもなり、可愛いお花が咲くので、景観づくりにも一役買ってくれます。
冬場には枯れてしまい見た目は悪くなってしましますが、多年草なので温かくなると自然に緑が復活してきます。
ただし成長スピードが非常に早いので、生育してほしくないスペースにはきちんと見切りをしないとどこまでも広がってしまうというデメリットも…
人工芝もクッション性がありおススメですが、夏場には表面温度が60℃を超えることもあります。
日陰をつくって温度上昇を抑えるか、真夏の日差しがきつい時間帯にはお庭に出さないようにしましょう。
活発で動きが機敏なコは、高い場所から飛び降りたり、急な動きで足を滑らせたり、
ヒヤっとすることもあるかもしれません。
足腰への負担を軽くするという観点から、高低差の少ないお庭を心がけましょう。
わんちゃんの出入り口となる掃き出し窓や、玄関ポーチにはスロープを設置することで、高所からの飛び降りを防ぐことができます。
また障害物を気にせず思いっきり走り回れるように、わんちゃんの動線にはできるだけ構造物や植栽を配置しない設計が良いと思います!
いかがだったでしょうか?
一口にコーギーと言っても、性格やライフスタイルは各ご家庭によって異なりますよね。
そのため、本当にその子にあったお庭を取捨選択していくには、飼い主さんの「うちの子はこんなコで…!」というお話をお伺いすることがとても大切です。
愛犬の性格や体質にあったお庭づくりで愛犬の健康寿命を延ばしましょう!
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1ヶ月ごとにキャンペーン対象犬種をinstagramで告知。
その月に対象犬種のためのお庭づくり相談をしていただくと、お庭施工費が¥30,000-引きになります!
そして、3月の犬種はウェルシュ・コーギーです!
皆様のコーギーちゃんのお庭相談をお待ちしています!
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