面倒な手入れとはさようなら!手入れのいらない庭の造...
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- 犬庭づくり
- 2021.10.13
ジャック・ラッセル・テリアは、もともとキツネ狩りをしていたわんちゃんなので、エネルギッシュで好奇心旺盛!
また巣穴の中のキツネを吠えて追い立てていたので、ストレスによる噛みつきや無駄吠えなどのトラブルが心配な犬種…。
小さい頃からのしっかりしたしつけももちろん大切!
ですが、お庭を活用した運動不足解消でジャック・ラッセル本来の魅力を引き出してあげましょう♪
基本的には丈夫な犬種ですが、膝蓋骨脱臼を発症してしまう可能性が比較的高いようです。
高いところからの飛び降りなど、足に負担のかかる行動はなるべく避けるようにしましょう!
体力があり、全力疾走や急な動きの多いわんちゃんなので、
パワフルに走り回っても滑りにくく、ケガをしにくい舗装にしてあげましょう!
一番のおススメはクッション性があり、表面温度も高くならない天然芝です。
けれど、天然芝は芝刈りや施肥など定期的なメンテナンスの手間がかかります。
またわんちゃんが何度も同じところでおしっこをすると、その部分が枯れてしまう可能性も…。
お手入れに手間をかけたくない場合は、人工芝がオススメです!
人工芝もクッション性があり、わんちゃんの足腰に優しい舗装です。
人工芝は夏場には日当たりのいい場所は表面温度が60℃を超えることもあります。
日当たりの良い場所であれば、日陰をつくって温度上昇を抑えましょう!
ジャック・ラッセルは活発で、遊ぶことが大好きな犬種!
可能な限り広いスペースが確保できると、
遊びの幅が広がり、わんちゃんにとって楽しいお庭になります。
広い面積が確保できない…という場合でも、直線距離の長いスペースがあればボール投げをして遊ぶことができますよ!
わんちゃんの動線となる場所には、できるだけ構造物や植栽を配置しないようにして、
遊べるスペースを広げてあげましょう。
また高所からの飛び降りによるケガを防げるよう、高低差の少ないお庭を心がけましょう。
掃き出し窓や玄関ポーチなど、わんちゃんの出入り口となる場所にはスロープを設置してあげると良いです。
スロープの素材としては、防滑タイルや天然木などわんちゃんの足腰に優しいものがおススメです。
また、スロープの上に人工芝や滑り止めマットを敷いてあげるのもOK!
わんちゃんをお庭に放して遊ぶ場合は、脱走防止用の囲いが必要です。
ジャック・ラッセルちゃんが飛び越えられない、1.2~1.4mほどの高さでお庭を囲いましょう!
フェンスの場合は、わんちゃんが足をかけて登れない縦格子がおススメです。
また外の人に吠えてしまう、といった心配がある場合は目隠しができるフェンスを選びましょう。
いかがだったでしょうか?
元気いっぱいのわんちゃんをお外で自由に走り回らせてあげたいけれど、
お家の近くに公園やドッグランがない…
公園やドッグランでは、他のわんちゃんと仲良くできるか心配…
お金や時間を気にせず、好きな時に好きなだけお外で遊びたい…!
そんな時はお庭を、周囲に気を遣わずに気軽に遊べる
うちのコ専用のミニドッグランにしてみるのも良いのではないでしょうか?
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そして、4月の犬種はジャック・ラッセル・テリアとウェルシュ・コーギーです!
皆様のジャック・ラッセル&コーギーちゃんのお庭相談をお待ちしています!
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